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今日は久しぶりに、時事ネタです。
NHKの連続テレビ小説「エール」の6月17日放送「古本屋の恋」から、特に久志少年が言った言葉に力をもらったので紹介させていただきます。
(あらすじ)〈朝ドラ見てる人も見てない人も〉
喫茶「バンブー」の二人、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)の恋物語。
10年ほど前、保は亡き両親の跡をついで、神田で古本屋を営んでいた。
人付き合いが苦手、外にも出たがらない保だったが、ある日客として店を訪れた恵と話をしてから、彼女がやって来る木曜日を心待ちにするようになる。
お店の常連客、木下(井上順)が連れてきた親戚の子が、幼い久志(山口太幹)で、二人の恋の重要な役割(キューピッド)を果たすという物語です。
恵のことが好きなのに、まったく行動に移すことができない保に、久志少年が言った言葉からどうぞ。
久志「なぜ行動にできないのですか?彼女のことが好きでしょう?」
「あなたはずっと自分をごまかして生きてきた」「一人でいるのも好きだが彼女のことも好きだ」 「自分の中でどちらもほしい」「これまでの関係が気まずくなるのも嫌、自分が傷つくのも嫌」
「ある本に書いてありました。」
「人は行動することで自分を変えられる」言いかえれば「人は考えていても自分を変えることはできない」ということです。「すべては行動です」
保 「そんなに簡単に人は変われませんよ」
木下「ダメもとでやってみればいいんじゃない?」
保 「ダメだとわかっていてやる必要はないでしょう?」
久志「あります!」「あなたがこの店を一歩出ればすべてが変わります」
保 「変わらないよ」
久志「変わります。言ったでしょう。すべては行動です。結果は変わらないかもしれない。恵さんは得られないかもしれない。」
「しかし、あなたは変わります。」
「人生の分かれ道は突然やってきます。そこで行動すればすべては変わります」
木下「行け!保くん!店の外には君の未来がある」
保は、久志と木下にお礼を言って店を飛び出し、恵にプロポーズをするのです。(おわり)
※ やがて二人は結婚し、現在夫婦で喫茶店を営んでいます。
行動しなければ何も変わらない。行動すれば何かが変わる。すべては行動です。
この言葉は、何も結婚だけに限定したものではなく、人生の教訓にしたい言葉だと感じ、紹介させていただきました。(^▽^)/
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